スウェーデンハウスに住み始めてから2年半が経ち、ウッドデッキの経年劣化が進んできたように感じます。
天然木なので仕方のない部分なのですが、今後と比較していけるよう、現段階のウッドデッキの状況を記録しておこうと思います。
- 天然木製のウッドデッキの経年劣化具合が知りたい
- ウッドデッキの「ヤニ」ってどんなものなのか知りたい
- 入居当初との比較が見たい
という方は、ぜひご覧ください。
経年劣化を遅らせるべく、過去塗装を4度行っている我が家のウッドデッキの現状をお伝えします。
『冬と夏のヤニのちがい』も、よくわかる写真が撮れたので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
天然木製ウッドデッキ|我が家の仕様・使い方
我が家のウッドデッキは、南東側にあり、日中の日当たりがとても良い場所にあります。
屋根はついておらず、隣は駐車場で建物の陰になるということもありません。日よけのシートは、BBQなど人が来るときのみ取り付けています。
使用頻度は、月1.2度程で、テーブル・イスを出してBBQをしたり、大きな洗濯物を干すので使用することが多いです。
このように、我が家のウッドデッキは直接太陽にさらされている時間が長いです。
そのため経年劣化もはやくなりやすいとの指摘から、入居2年目で4度ウッドデッキの塗装を行いました。
そんな我が家の3年目のウッドデッキになります。
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塗装について
≫スウェーデンハウスのウッドデッキメンテ|塗装手順と費用
仕様について
≫≪web内覧会*入居前≫天然木製ウッドデッキ*後悔多数?
天然木製ウッドデッキ|3年目
全体
ひび割れ
全体的に、木にひび割れが見られます。特に右から4番目のものは、何本も線の入ったようになっていました。
軽く隆起しているものも、何枚かありました。
木の節目の割れ
節目も割れています。これが、上にとがってしまっているのが困ったところです。
裸足で歩くとケガをしそう、、、
そんな節目がちらほらあります。
木のゆがみ
写真ではわかりにくいですが、木のゆがみがあり、全体が平らではありません。
使っていて気にならないレベルですが、今後どうなるのか気になるレベルですw
ヤニ
白っぽく見えるのがヤニになります。
ウッドデッキの周りもそうですが、歩く面にも多々あります。
天然木製ウッドデッキ|1年目と3年目の比較
玄関側から見たもの
アップ↓
階段側から見たもの
アップ↓
アングルが違ったり、光の加減が違うのでわかりにくいのですが、比べると節目のヤニが目立つようになってきたと感じます。
当たり前ですが、塗装前後で色が全く違います。
私は塗装した後の方が好き。木も守られますしね♪
天然木製ウッドデッキ|冬と夏のヤニのちがい
冬のヤニ
冬は、このように白っぽくて硬くなっています。
うろこ状になっているもの等あり、ウッドデッキだけでなく窓枠などからも出ています。
特に日が当たるところは、暖かくなってヤニが出やすくなるので、南側に大量発生します。
入居1年目は「これはなんなんだ!」と恐怖を感じました←
夏のヤニ
蜜みたいなのが出ているのがわかりますか?
暖かくなってくるとこうやって出てきます。今年は暑いので5月からもう出始めていました。
靴下なんかについたら、もう絶対に落ちません(笑)
自分につくのはまだ許せますが、来客につくのは本当に困ります。。。
サンダルを常に用意していますが、面倒くさくて使わない人も多数。
冬ならいいんですが、夏はコイツがいるので要注意です。
まとめ|天然木製ウッドデッキの3年目の厳しい現実
今回は、入居3年目のウッドデッキを紹介しました。
当初と比べると、ひび割れも増え、トゲやささくれも多く見られるようになりました。ヤニも大量に発生しています。
要注意は、夏のヤニ!
蜜みたいに液状のものが出ているので、使う際は踏まないように気をつけなければいけません。
白っぽいのが気になる人は、冬の固い時期にヘラで落としてあげるととれます。気になる方は試してみてください^^
3年でこれだけの変化だったので、いつまでこのウッドデッキを維持できるのか、不安が強くなりました( ;∀;)
後悔しないように、メンテナンスをしっかりしつつ、活用の場も広げられたらいいなと思ってます!!
以上、スウェーデンハウスの天然木製ウッドデッキ|3年目の厳しい現実 でした。
〈最後までお読みいただきありがとうございました☆〉