赤ちゃんを見守るベビーモニター。我が家は子どもがハイハイできるようになった8ヶ月頃から、別室に1人で寝かせるのが怖くなったので、ベビーモニターを購入しました。
色々検討した結果、専用モニターがあり、モニタリング機能がしっかりしているパナソニックの「ベビーモニター(KX-HC705-W)」にしました。
今回は、実際に使った感想や残念に思うところを詳しくまとめました。ベビーモニターの導入を検討している方の参考になれば幸いです。
パナソニックベビーモニターの特徴
ベビーモニターの中で不動の人気を誇るパナソニックのベビーモニター(KX-HC705-W)の特徴をご紹介します。
初期設定不要ですぐに使える
最大の魅力は、箱から出してすぐに使用できることです。
面倒な設定は一切必要ありません。本体とモニターをコンセントにつなげば設置完了です。
動き・音・温度センサーがある
動きはもちろん、音や温度もセンサーが搭載されています。
センサー感度も細かく設定できるので、使いながら自分好みの感度に変更できます。
ナイトモード搭載で暗い部屋に合わせて自動で切り替わる
部屋が暗くなると自動でナイトモードに切り替わります。暗い部屋でも赤ちゃんの姿をしっかり確認することができます。
赤ちゃんが泣いた時は自動でおやすみ音の再生が可能
赤ちゃんが泣いた時は、自動でおやすみ音を流すことができます。おやすみ音、子守り歌が各5種類入っています。
パナソニックベビーモニターの使った感想
パナソニックベビーモニターを使ってみての感想をまとめました。
外出先でも簡単に使うことができる
設定不要ですぐに使えるので、外出先でも簡単に使うことができます。
実家の帰省時などにも使えるので、子どもを静かな部屋に寝かせておいて、パパママは実家でのんびり、なんていうことも可能です。
どんな場所でも使えるというのが嬉しいポイントです。
光と音で知らせてくれるのですぐ気づける
光と音で知らせてくれるので、集中して作業していてもすぐに気づくことができます。
音がうるさく感じる人は画面点灯のみにも設定でき、音量は0〜6の7段階で設定可能です。
パパママにとって少しの時間でも、1人の時間を満喫できるのはとてもありがたいです。
撮影範囲から外れてもモニターからカメラの位置を操作可能
子どもが寝返りなどしてモニターから姿が見えなくなってしまった場合、モニター側からカメラの位置を操作できます。
わざわざカメラの位置を変えに行く必要がないので、とてもラクです。
長距離接続が可能でゴミ出しもいけた
接続に使用している無線部分がWi-Fiではないので、干渉が起きにくく長距離接続が可能です。
ゴミ出しに外に出た時も問題なく映りました。外出はおすすめできませんが、ちょっとした外作業ならモニターを見ながら安心して行えました。
パナソニックベビーモニターの残念なところ
とても便利なパナソニックのベビーモニターですが、残念なところもあります。
スマホアプリとの連携はできない
KX-HC705-Wはスマホとの連携がありません。ですので、外出先でモニターを確認することはできません。
子どもの見守りに使用する場合、外出先から見ることはないと思いますが、ペットの使用に迷っている方はどの機能を優先するか選択する必要があります。
動画の録画はできない
KX-HC705-Wは録画の機能はありません。
個人的に録画機能が欲しかったことはありませんが、赤ちゃんの様子を記録したいという方は、他の製品の方が良さそうです。
動作感度が高すぎる
初期設定のままでは、感度が高すぎてお知らせ機能が常に鳴ってます。動作感度は7段階に調節でき、レベル7にすると指先の動きも感知するそうです。
今はレベル4に設定していますが、このくらいで問題なく使うことができます。
まとめ
今回はパナソニックのベビーモニターをご紹介しました。
使い方が簡単で、機械音痴の女性でも困ることなくすぐに使えます。お知らせ機能やカメラの性能も十分なので、寝ている子どもの見守りにかなり重宝しています。
子育て中は気の休まる時間がなかなか取れませんが、ベビーモニターを使って少しでも自分時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。