我が家の玄関についてはこちらをご参照ください↓
≪web内覧会*入居前≫ 玄関&シューズクローク
私は「ウォークスルー・シューズクローク」のあるお家に憧れていました。でも、実際作るのには費用も敷地も必要。優先度を考えあきらめました。
でも、玄関にコートをかける場所やバックを置けるスペースは欲しい。
この願いをかなえるために、我が家の家づくりで工夫してよかったことをご紹介します。
・大きなシューズクロークは作れない
・予算上靴箱の大きさに悩んでいる
・上着やバックを置けるスペースは欲しい
という方に見ていただけると嬉しいです。
靴箱の種類
こちらが我が家の小さめ靴箱です↓↓
沢山組み合わせや種類がある中で我が家の靴箱はこの一番シンプルな小さい形のものを選びました。4段の約16足入れて置けるものです。
このタイプが、スウェーデンハウスの靴箱の中で一番小さく一番安価なものでした。
小さい靴箱を選んだ代わりに工夫したこと
設計の時点であらかじめ空間を空けておき「ハンガーラックを置くスペースを確保する」ということです。
靴箱は床に全面設置していなくても設置可能です。我が家の靴箱も半分宙に浮いているような感じにしました。そうすることで、玄関が狭くてもある程度のスペースを確保することが出来ます。
このスペースをどのくらい空けるかというのがとても重要です。
我が家は置きたいものを事前にリサーチしておき、それに合わせて靴箱の位置を決めました。
そうすることで後付けのものも自然に玄関になじみます。
我が家がおきたかったものは、「ハンガーラック」。置いてみた感じがこちらです。
↓↓↓
どうでしょうか?
後付けでただ置いただけなのに、初めからあったような自然な感じになりませんか?
購入するラックの大きさや色を工夫すればこのような感じになります。
事前に置きたいものを決めてから家を作ることがとても大事です!
後付けのメリットは、嫌になったら変更できること。なので、物を検討する際はある程度一般的なもののサイズにしておくことがおススメです。
ハンガーラックの種類
今回、我が家ではこちらに近いものを購入しました
スウェーデンハウスなので木製のものを探していたのですが、色もサイズもとてもちょうどよかったです。
このような棚のあるタイプのものとも迷いましたが、すっきり見せたかったのと置く場所があるといろいろと置きたくなる性格なので今回は棚のあるものは見送りました。
後付けのいいところは、今後買い替えも検討できるところです!今のところ、このハンガーラックで大満足ですが、「やっぱりもう少し荷物を置けるスペースがほしい」「雰囲気を変えたい」など気持ちの変化が出てきたら、将来の生活スタイルに合わせて変更していくのもステキだと思っています。
まとめ
今回は、玄関収納が少ない、玄関に予算がかけられない我が家の工夫をご紹介しました。
「後付けしたいものを事前にリサーチし、そのスペースを確保する」このようなことが出来るのが、注文住宅の良さだと思います。
この方法によって、玄関にコートをかける場所やバックを置けるスペースが欲しいという私の当初の願いがとても安価に叶いました。
「なかなか玄関にお金をかけられない」「でも妥協したくない」と迷っている方の参考になればうれしいです
<最後までお読みいただきありがとうございました☆>