以前、シャッターの取り付け工事についてご紹介しました。
工事後からは雨が降ったらシャッターを必ずおろすようにして生活しています。
シャッターを使うことでサッシの水のたまり方はどうなのか、つけて効果があったのか実際の写真をお見せします。
シャッター取り付け前後のサッシ
シャッターなしの場合
雨が降っているときに、サッシのゴムの部分を押すと下から水が出てきていました。
ドア製造会社の方によると、この現象については「ゴムの下に水が溜まる構造なので仕方がない」とのことでした。
雨当日はもちろん、翌日以降も数日間は指で押すと水が出ていました。
ちなみに押しているのは、ドアと反対側のこの部分です。↓
これがシャッター付けるとどうなるでしょう。
シャッターありの場合
雨の日にサッシを押しても水は出てきませんでした!
実際ゴムを開いてみたらこんな感じ↓
全く水の侵入はありませんでした!
当たり前と言われればそこまでですが、本当に効果があるのかと少し疑問もあったので調べてみて安心しました。
今回は強くもなく弱くもない位の雨の強さでの状況でこの感じでした。また台風などの時も調べてみようと思います。
次に、前回お伝えした「シャッターのデメリット:部屋の暗さ」も検証しました。
シャッター有無での部屋の明るさ
シャッターなし
シャッターなし、電気消灯時のリビングです。
シャッターあり
同じ条件でシャッターをつけた場合です。
少しわかりにくいですが、体感的には結構暗くなります。少し気になりますが、電気を付ければ普通に生活できるので問題ありません。
ですので、シャッターのデメリットと気にするほどのことはありません。ご安心ください。
*今回の撮影が晴れの日だったので、また後日曇りや雨の日に撮影して写真追加します!
我が家は天窓があるのでそれだけでだいぶ明るくなるので。
まとめ:シャッター取り付け前後の変化
今回はシャッターの有無による効果を検証してみました。
実際シャッターをつけると、サッシ部分の水の侵入が全くなし!”0”
台風などの強い暴風雨などの時もまた検証してみますが、とりあえず通常の雨では完璧に雨を防げていました!!
ですので、『木枠を水から守る』というシャッター取り付けの目的は達成できています。
取り付けたばかりで経年劣化もあるかもしれませんので、経過は追っていこうと思いますが現段階でのシャッター効果は高いと感じました。
高いお買い物でしたが、効果が実感できて良かったです。
シャッター検討中の方の参考になればうれしいです。
<最後までお読みいただきありがとうございました☆>
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